パレステュディオ新宿御苑前 管理組合 理事長 中山様

P I A社を知った切掛けは、自宅マンション保険が満期5年目となり保険会社の切換、保険内容、金額の拡大提案が一組合員からなされた。複数の保険会社の詳細な比較表を含む提案書が理事長宛提出。とりあげない保険会社について”類似保険商品の比較で保険金が極単に高い。また従来掛けていた積立保険の扱いが無い。”が除外理由。比較表を一見すると特定の1社が明らかに良く見える内容となっていた。理事長は保険に詳しい組合員からの良い提案として理事会へ提案。私は当時、監事で保険について特に知識は無かったが提案の提出経過、推奨される保険会社の保険代理店が地元にも有るのに都内の代理店を使用、また説明内容にも疑問があったため比較表を良く見ると矛盾点(同一条件での比較のはずが数字が合わない)があり作為を疑がわざるを得なくなった。話しを聞いてみると提案者は仕事で保険を扱っており個人で代理店業務を行っているとの事。対策を検討するためインターネットや本でマンション保険について勉強を始めたがマンシヨン保険の商品は各社各様で詳細は公開されておらず十分な検討が出来なかった。たまたまマンション管理セミナーで知り合ったマンション管理士さんにPIAさんを紹介されました。提案資料の具体的問題点を保険代理店として各社の見積を実際に作成して頂き、それを基に提案書の明らかな誤りを理事長に指摘し改めて条件を統一して各社見積を取り直して選定をやり直しました。個人的にはお世話いただいたPIAさんに代理店を依頼したいと思いましたが監事と言う立場も有り候補に入れませんでした。当初から、相談してもPIAさんを代理店として採用は難しいとお話していたとは言え心良く了解していただき安堵しました。

これを契機に投資用ワンルームマンシヨンの管理組合役員として、マンシヨン販売時からの管理委託会社が代理店であった保険の見直しをお願いして大幅な経費削減を実現することが出来ました。最近はしだいに増えている様ですが従来、保険代理店は特定の保険会社の代理店が普通だと思っていましたPIAさんの様に複数の保険会社を比較して提案頂き以前より納得して選択、切り替えをを決める事が出来る様になりました。とは言えマンシヨン保険と言う商品/業界自体が不透明で選択、加入に必要な情報公開が不充分だとは現在も考えています。